こんにちは。代表の古谷です。
テーマにも書きましたが、
『起業したい、脱サラしたいけど、、何で稼いでいけばいいのか分からない』
『自分の考えている事業が、本当にお金になるのか分からない』
という悩みを持たれている方が多い気がします。
結論から言うと、『やってみないと分からない』というのはありますが、予測や見通しを立てることはできます。
それは、他で上手くいってるサービスをブラッシュアップして真似ることです。
上手くいってるわけですから、そこに顧客のニーズは存在し、マーケットも開かれています。
もし、誰もやっていないサービスを繰り出すのであれば、新たな顧客のニーズを探り、掘り起こし、その人達に全く新しいあなたのサービスを知ってもらい、使ってもらわないといけません。
もちろん、当たればデカイです。
しかしお金になるまでに、大きなお金がかかるわけで、ベンチャーにその体力があるか?という疑問もありますし、不発に終われば多くのお金を失います。
それであれば、他社で上手くいってるモデルを模倣することの方がお金になる確率は高いです。
たまにこういう方がいます。
『自分の考えたサービスは、他のところやってないのでチャンスだと思います!』
確かにこの考え方もあるので否定はしませんが、
楽天の三木谷社長がこんなことを言っていました。
『自分より頭の良い人やお金を持ってる人なんて沢山いるのに、そのサービスが他に無いってことは、出来ない理由があるのか、やらない理由があるのか、どっちかなんじゃないのか?と仮説を立てて、そこから調べていくけどね。
例えばそこに出来ない理由があったとして、それを解消できる方法があれば、それはチャンスになると思う。』
15歳で起業し、シリアルアントレプレナー(連続起業家)として、23歳にして35億を稼いでいる正田圭さんも、『成功の秘訣は、一からビジネスを考えるのではなく、成功している人の真似から入れ』と言っています。
以下記事
https://diamond.jp/articles/amp/170188?page=5&skin=amp
日々、起業の相談を受ける中、そのようなやり方で上手くいきそうな方には、そのやり方をアドバイスさせて頂いて実際に早い段階でお金になっている人が多いです。
(普段、何が上手く行ってるのかばかり調べているので、よく知ってます)
もちろん、他がやっていないビジネスを1から作る、というのも悪いことではありません。むしろ、夢もあって良いと思います。
このような考え方ややり方もあるんだ、ということを知っていたら得するので、今回記事にさせて頂きました。
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